2022
01.02

起きた瞬間に、見た夢を忘れてしまいましたです。
濃厚な夢の記憶はあるのですが、内容を思い出そうとすると、手のひらの雪のよーに消えてしまうのです。

でも、初夢のチャンスは二回。
二日の夢がダメなら、翌、三日の夢も初夢なのであります。
むかしから、
「どっちなのか」
疑問でしたが、アバウトに解釈しておりますです。

齢をとりますと、夢を、ある程度ではありますけれど、楽しく操ることが可能になってまいります。
「あっ、これは夢だな」
夢の中で、そー思うことがありますですよね。
たとえば、高いところから転落する夢など。
この瞬間がチャンスなのであります。

落下しながら、「夢だな」と悟ったら、両手を鳥の翼のよーに広げるのです。
と、どーでしょう。
ふんわりと風に乗って空を飛ぶことができます。

これを会得したならば、あとは夢の中で夢だと思う癖をつければいいのです。
「飛ぶぞ!」
両手を広げれば、ふんわり。

現実の中で両手を広げる習慣も良いかもしれませんです。
飛べたら夢。
飛べなかったら現。

さいど初夢に挑んでくださいまし。