2022
01.11

本日、2022年1月11日は陽遁開始日。
いつもの年より、ずいぶんと遅い陽遁開始日なのであります。

「どれどれ」
重い腰をあげ、寒川神社に詣でました。

画像では、閑散としておりますが、これは撮影のための瞬間でして、
「おおっ」
かなりの人手なのであります。
ご祈祷の受付待ちが30分とご案内がでておりましたので、
「やーめた」

広い境内の1か所に「気」が正しく降臨するスポットがございます。
そこで15分間たたずむのでありました。
すると、きましたきました。
頭蓋の高い部分が、ジンワリと痺れるよーに新鮮な何かで撫でられたよーになるのであります。

神社とは、本来は、気の降臨する場所に建立されているのであります。
若造宮司のご祈祷など効くわけがございません。
「~東京神楽坂に住まいする小野十傳、商売繁盛のこと」
など有難く聞いていたと思ったら、
「バカめ」
でございます。頭から信じていないのであります。

境内に長くいるためにご祈祷を受けているだけ。

でも、寒川神社のご祈祷のあとに受け取るお土産は、他の神社よりも豪華なのであります。
たとえ三千円でも。

東京大神宮には及びませんが、お守りとかお札のグッズが勢揃いしておりました。
こういうグッズは見ていても楽しいものであります。
またアルバイトの女官さんから購入したグッズを手渡されるのも悪くはございません。

が、今年は、その東京大神宮の宮司たちが、中国人がわざとバラまいた新型コロナに感染させられたために商売あがったり状態に追い込まれているのを、横目で見て、その轍を踏まぬよーにと、寒川神社の売店もまた感染対策とやらが厳重なのでありました。

でも、いずれにせよ、厄除けをメダマにして売り出している寒川神社は大賑わいなのでございました。