2022
01.26

朝の散歩のコースを少し変え、丘の上の教会までのぼりました。
坂道は凍てつき、ところどころ滑って足をとられそうでありました。

教会は閉ざされておりました。
階段は積もった雪で、遮断されているのでありました。

信者ではありませんから、閉ざされていよーと関係はございません。

中国人がバラまいた新型肺炎が、変異し、モリオカもかつてないほどの感染者数をはじき出しております。そーいう情勢も、
「お祈りどころではない」
のであるよーで、人影の絶えた高台に、ただ風がときおり雪をのせて頬を叩くだけでございました。

TVの報道番組では、テキトーな方々が、テキトーな発言をしたりして一部の国民をいたずらに怯えさせ、扇動したりしておりますが、イイのでしょーか。闇雲にワクチンという毒を体内に入れても。
すでにワクチンの接種を済ませた方々は、
「イイのだ!」
さらには、
「愛する人を守るためなのだ」(ギャッ! 向こうはアイシテクレテナイゾ)
力説し、
「未接種の奴らはけしからんぞ。出ていけ!」(豪州ですね。ジョコビッチ頑張れ。)
もしも、数年して奇病という名の副作用に悩まされても、死なばもろとも的に、私メのよーな接種バージン組に殺意を持つかもしれませんですね。

まぁいいさ。
一回目のヤツはほとんど薄いヤツらしいので、大丈夫かもだとしても、
しかし、三回目以降の接種は、よほど考えた方が賢明でありましょー。
あれほど以前は、遺伝子組み換えの食物に恐怖を抱いていたではございませんか。その頃の時点に立ち戻り、冷静に選択する時が来ているなどと、絶望的に感じるのでございました。

そこのところの問題を、神様に訊きたいものでございました。
ご覧の通り、神々は「沈黙」でございます。

疫病など世間の騒ぎを無視し、疫病前のペースを守り、月に一度、モリオカに戻っている私メに、いまだ天罰のないところを見ますと、
「お前に答える答えはない」
と告げているのかもしれません。

そして、「疫病騒ぎのうちに、別の天災の鼓動に耳を澄ませ、食糧確保などの対策をとれよ」と、この沈黙は教えてくれているのかも知れないのでありました。

国民の八割超は接種済みらしいので、今回のブログは多勢に無勢。私メにとって自滅的な内容でしたかも。