2022
01.05
01.05
4月から奇門遁甲の実践科をスタートしよーかと気持ちを高めておりますです。
十傳スクールは2013年の1月から講義を開始しておりました。
四柱推命や断易については最終段階まで講義をしておりますが、奇門遁甲だけは初等科どまりでございました。
が、そろそろ秘伝公開をしなければならないかもしれない…と思った次第でございます。
どんなときに月盤を使い、いかなる時に日盤や時盤を使うのか。年盤はどーなるのだ。
さらに立向盤や、座山盤の使い方はどーするのだ。
これらは初等科では、さほど厳格に分類した講義はせず、その基本に重点を置いていたのは、初等科だからでございます。
たとえば、吉格である丙奇得使を使った婚姻は、いかなる家庭となるのだろう。
乙奇入墓格はBランクの凶格だが、婚姻で無視して良いほどの凶格なのだろーか。
いや、そもそも婚姻とひと口に言うけれど、結婚だけでなく恋愛も重大な事の一つではないか。
ならば商売占はどーなのだ。
などなど、奇門遁甲を使用するにあたり、
「おいおい、どーしたらいいのだ」
迷ってしまう場合がございますでしょー。
それらを分類し、検討していかなければならないのであります。
講義をしていくうちに、
「座山盤を使わなければならないけれど、では何をどーやって埋めたらイイのだ」
この壁にぶち当たりますから、その点もご伝授しなければならなくなるでございましょう。
もちろんリモート講義になるのであります。
まずは仮決定ということで、ご報告した次第であります。
テキストを作成の可否にかかっております。