2021
05.01

リモート講義のあとは、「奇門遁甲カレンダー2021下半期版」の製本を覚悟しまして、事務所に籠城することにいたしましたです。

腹が減っては戦はできませぬ。

冷凍庫から、いつぞや買い置きしていたホルモンを取り出しまして、ベランダでモツ焼きとしゃれこみましたです。
甘辛味噌に漬け込むこと2時間。
白米に、じつにマッチして、モツの甘味が口内に横長に広がるからたまりませぬ。

「やめておけ」
心の忠告に逆らって、越乃寒梅をば。

クゥーッ!

雨は、食い終えた直後、激烈に降り始め、肉汁に汚れたベランダを清めてくれるのでありました。

まさに自粛要請に適応した過ごし方ではありませぬか。

巷では、中国人が故意に広めた疫病が、変異株となって、日本に忍び込んでおるのでございます。
海外からの病原菌を野放しにし、ワクチンも「4月には!」の発言はどーしたのでありましょーか。

人々は、やっと目覚めたように、「五輪反対」などと吠えておりますが、政治家の耳には聞こえないご様子。

尖閣列島の問題もそーでありましたが、目パチクリの石原都知事が、「五輪をもう一度」などと提唱したことに、すべて起因しておりますです。
運とは恐ろしいもので、文才もないのに芥川賞を獲り、政治家にまでなるのでありますから。

以前、ある出版社から「政治家占い」の依頼があり、それぞれ小泉タイプとかタイプ分けをし、その中に「石原タイプ」を織り交ぜたところ、横やりがありました。
「大切な著者ですから」
などと失礼な発言も出版社からありましたです。
その程度の男でございます。

おそらく維新の会とやらも同様でありましょう。

また新撰組などの、ふざけた政党はどーしたのか。

酔いに任せて、私メも吠えるのでございます。

疫病よ、もっと広がれ。人々に思い知らせてやるのだ! と。

いやいや、アホなことより、まずは遁甲カレンダーの製本でありましたです。